農業生産法人 株式会社ミヤモトオレンジガーデン

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2023年9月

野菜がもっと好きになる 「プルーンの食べ頃を見極める」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.474

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。

プルーンというとドライフルーツのイメージが強いですが、最近では量販店でも生果を見かけるようになりました。卵型のプルーンにも、実はプラムのように様々な品種があることをご存知でしょうか?先日、北海道産のパープルアイという品種を食べました。淡い赤紫色の大玉なので、一瞬「プラム」かな?と疑う外観。調べると、糖度が16度〜18度もある甘い品種とあったので、思いきりかじりついてみたら、頬が痛くなるほど酸っぱい!果肉は黄色がかっていて、果肉はしっかりとしています。今度は少しシワが寄って果肉が柔らかくなったものを食べてみると、確かに甘い!プラムは収穫直後と、数日置いたものでは、まるで違う果物を食べているように食感・酸味・糖度の感じ方が異なる果物なのです。だから、1つめを食べて酸っぱいと感じたら、常温で置いて、「自分好みのタイミング」を探してみるのも楽しいですよ!

category : 野菜・果物のお話comments : (0)