農業生産法人 株式会社ミヤモトオレンジガーデン

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2024年1月

「玉子とクレソンのサンド 塩みかんマスタード風味」 みかんでもっと笑顔になる

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.535

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
今回は、塩みかん(青みかん)を使ったレシピをご紹介します。
「玉子とクレソンのサンド 塩みかんマスタード風味」
【材料】(1人分)
食パン 2枚
卵 2個
クレソン 5~6本
塩みかん(青みかん) 小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ1~2
マスタード 小さじ1
【作り方】
1.ゆで卵を作る。
2.クレソンの茎の下部分を細かくきざむ。
3.ボウルでゆで卵をつぶし、2と塩みかん(青みかん)、マヨネーズ、マスタードを加えて混ぜる。
4.軽く焼いた食パンにクレソンの葉の部分と3をのせてはさみ、半分に切る。

ピリッとした辛味のあるクレソンもまろやかな玉子サラダでたっぷり食べられる、栄養価の高いサンドイッチです。塩みかん(青みかん)の清涼感はマヨネーズ&マスタードとの相性抜群。クレソンの茎も加えることで食感も出て、タルタルソースのような雰囲気に。マヨネーズの量はお好みで調整してみてくださいね。

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みかんでもっと笑顔になる 「福岡県産セロリ」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.534

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
香味野菜としても、生野菜としても優秀で、産地を変えて年中出回るセロリですが、福岡県産のセロリは冬から春にかけて旬をむかえます。この時期、関東をはじめ、全国で見かけることも多いはず。実は福岡県は冬春どりのセロリの生産量全国2位の大産地なのです。セロリは徹底した温度管理・湿度管理が必要な栽培の難しい野菜と言われています。また、高温や直射日光が苦手なため、なんと日の出前の午前3時から収穫を始めるなど様々な工夫によっておいしいセロリが育ちます。福岡県産のセロリはみずみずしく、肉厚で歯ごたえが良いのが特徴です。ぜひ、セロリスティックやサラダ、また厚めに切って炒め物やスープで楽しんでいただければと思います。独特な香りや味が苦手な方は、まずはカレーやスープの隠し味として、またハンバーグやギョウザやシュウマイの肉種の中に入れてみるのがおすすめです。試してみてくださいね。

 

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みかんでもっと笑顔になる 「防災食としての野菜」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.533

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
年始から災害や事故など胸の痛いニュースが飛び交う2024年。被害にあわれた方々にお見舞い申し上げるとともに、1日も早い心の平安が訪れますよう祈っております。そして、全く他人事ではないと痛感しました。非常食の見直しも必要ですね。
災害時や非常時に足りなくなる栄養素といえば、ビタミンやミネラル。野菜や果物に多く含まれる成分です。物流が止まると生鮮食品がまず手に入らなくなるため、不足がおきやすいと言えます。ぜひ備蓄品の中に野菜や果物の缶詰・ジュース、切り干し大根やドライフルーツ、野菜スープなどを入れておきましょう。また、ジャガイモやサツマイモ、ニンジンやタマネギなど比較的日持ちのする野菜は常に買い置きしておくと数日分は安心です。また、冬場は柑橘類もおすすめです。皮の厚いものだと常温でひと月以上日持ちするものもあるので、おいしく食べながら防災も意識できればと思います。

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みかんでもっと笑顔になる 「ダイコンで整える」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.532

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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
そろそろ年末年始においしいものを食べ過ぎて胃腸がお疲れ気味の方もいらっしゃるのではないでしょうか?1月7日には七草粥を食べて胃腸を労わったという方もいらっしゃるかもしれません。今回は七草のひとつでもあるダイコン(スズシロ)で身体を整えるご提案です。
ダイコンには複数の消化酵素が含まれていて、中でもジアスターゼは胃腸の働きを活発にし、胃の負担を軽減する働きが期待できます。ただし、熱に弱いため大根おろしやなます、浅漬けなど生で食べることが有効です。また、特におすすめなのは大根おろしで食べること。大根の辛み成分であるイソチオシアネートにも消化を促進する作用、解毒作用があり、この辛み成分は特に大根の下の部分に多く含まれます。おろすことでたくさんの量を摂取できるのでおすすめの食べ方です。ぜひハンバーグや唐揚げ、てんぷらや焼餅などに添えて食べてくださいね。

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野菜がもっと好きになる 「塩みかんでお節をリメイク!」

野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.479

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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。お雑煮やお節料理を作って、ご家族と正月休みに楽しまれた方も多いことと思いますが、冷蔵庫の中に、使い切れずに余っている材料はありませんか?今日はそんな正月食材と塩みかんを使って、簡単リメイクレシピをご紹介したいと思います。

【材料】(作りやすい分量)

・伊達巻き‥1/6本

・糸みつ葉‥1/3袋

・削り節‥1パック

・塩みかん(完熟)‥小さじ1/2

・マヨネーズ‥大さじ1

【作り方】

① 伊達巻きは角切りにして、糸みつ葉はみじん切りにする。

②ボウルにマヨネーズと塩みかんを入れ、よく混ぜ合わせる。

③ ②のボウルに①と削り節を加えて軽く混ぜ合わせ、器に盛って完成。

切って混ぜるだけなのでとっても簡単です!鰹節とみつ葉の香りが食欲をかき立ててくれます。かまぼこや数の子も余っていたら、同様に角切りにして混ぜても美味しいですよ。リメイクレシピにも大活躍の塩みかん。ぜひお試しください。

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みかんでもっと笑顔になる「イチゴの旬は?」

野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.531

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あけましておめでとうございます。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
2024年、初めてのコラムは旬の「イチゴ」について。みなさんはもう今シーズンのイチゴを食べましたか?日本ではイチゴのショートケーキがクリスマスケーキとして人気が高いため、イチゴの需要が高まることから12月に出荷できるように生産している農家さんが多いと言われています。しかし、本来のイチゴの旬は4月~5月の春。冬のイチゴはハウスで加温してイチゴに春だと思わせているのです。そのため、12月から5月ごろまで出回りますが、中でもおすすめなのは1月のイチゴ。ハウスで加温されているとはいえ、外気温の低さからゆっくりと成長して収穫までに長い日数がかかります。その間にどんどん甘くおいしいイチゴになるという訳です。2月になると日照時間も減り、それまでの収穫で株そのものが疲れてしまっていることも。ぜひおいしいこの時期にたっぷり堪能してくださいね。

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