果物がもっと好きになる 「塩みかん香る梨と鶏ささみのピリ辛和え」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.305
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です♪
秋の味覚・梨が美味しい季節になって来ました。そのまま食べても美味しいですが、みずみずしい梨をお料理に加えると、さっぱりとした甘みがアクセントとなり、箸休めにちょうど良い一品になりますよ。今日は梨と鶏ささみを使った和えものをご紹介したいと思います。
【材料】4人分
・梨…1/2個
・鶏ささみ…3本
・塩みかん(完熟)…小さじ1/2
・蜂蜜…大さじ1
・豆板醤…小さじ1/2
・味噌…大さじ2
【作り方】
①鍋に500mlの水(分量外)を入れて沸かして鶏ささみを入れ、再沸騰したら蓋をして火を止め、10分ほど蒸らす。
②梨の皮をむき、2㎜幅にスライスする。
③調味料を全てボウルに入れて混ぜ合わせ、食べやすい大きさに割いた①と梨を入れて和えれば完成です。
タレがちょっと辛めですが、梨と一緒に食べることで辛みがマイルドになります。ほんのり香るみかんがポイントです。ぜひお試しください。
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みかんでもっと笑顔になる 「ミニトマトの塩みかんヨーグルトサラダ」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.303
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
暑い日はなぜか辛いものが食べたくなりませんか?私は夏に無性にスパイスカレーを作りたくなります。そして今日はそんなときの付け合わせにぴったりの塩みかんレシピをご紹介します。
「ミニトマトの塩みかんヨーグルトサラダ」
【材料】(2人分)
ミニトマト 10個
レタス 1~2枚
塩みかん(完熟)小さじ1/2
ヨーグルト 大さじ1
はちみつ 少々
【作り方】
1. ミニトマトは4つ切り、レタスは一口大に手でちぎる。
2. 塩みかん、ヨーグルト、はちみつを合わせてよく混ぜる。
3. 器にレタスを先に敷いてトマトを盛り、上から2を回しかける。
ヨーグルトとはちみつに塩みかんを合わせるといつもとは一味違うドレッシングに。これがトマトの酸味ととても相性が良いのです。コクがあるのにさっぱりとしていて、スパイシーなお料理の箸休めにおすすめ。白いヨーグルトに塩みかん(完熟)のオレンジの皮が映えて見た目にもかわいらしいですよ。
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果物がもっと好きになる 「塩みかんと粒マスタードのソース」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.302
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です♪
お盆休みの中の旅行や帰省による疲れから、食欲不振の方もいることでしょう。
素麺などの簡単なメニューを選びがちですが、暑さを乗り切るためにも「タンパク質」もしっかり摂りたいものです。
塩みかんを使って、肉や魚のソテーに合うソースを簡単に作る事ができます。
【材料】(2人分)
・塩みかん(完熟)…小さじ1/2
・粒マスタード…大さじ1
・蜂蜜…大さじ1
・日本酒…大さじ3
【作り方】
①豚肉やカジキマグロをソテーした後のフライパンに、日本酒を加えて煮立たせる。
②その他の調味料を全て入れ、弱火にして煮詰める。
③とろみと艶が出て来たら、ソテーしたメイン食材の上からかけて完成。
蜂蜜と塩みかん(完熟)の相性は抜群です。メイン食材はイカや海老でもOKです。まだまだ暑いこの時季も塩みかんの香りで涼やかに、夏バテしないようバランスのよい食事を心がけましょう。よかったらお試しくださいね!
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みかんでもっと笑顔になる 「塩みかんキューカンバーサンド」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.300
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
前回、本格的な英国式アフタヌーンティーでのキュウリサンドの具材はキュウリのみ!というお話をしましたが、今回は塩みかんを使って少しアレンジしたレシピをご紹介したいと思います。
「塩みかんキューカンバーサンド」
【材料】(2人分)
キュウリ 1本
サンドイッチ用パン 6枚
塩みかん(青みかん) 小さじ1
クリームチーズ 適量
【作り方】
1. キュウリは1/3長さに切り、それぞれを縦にスライスする。
2. 1のキュウリに塩みかんをもみこみ10分ほど漬け込む。
3. パンにたっぷりとクリームチーズをぬる。
4. キュウリの水気をふき取り、パンに並べて上からパンを重ね、1/4にカットする。
シンプルなキュウリサンドは下味が決め手!キュウリと相性の良い塩みかんとクリームチーズを使えば、爽やかな夏のサンドイッチに。工程2で漬け込んだ後に出てきた水分をしっかりふき取ることがポイントです。よければ試してみてくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる 「トマトとオクラの塩みかんスープ」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.298
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こんにちは。野菜ソムリエの小宅祐子です。
関東では珍しいほど涼しい夏ですが、旬の夏野菜はしっかり食べたいところです。今回は夏野菜をたっぷり使った「オクラとトマトの塩みかんスープ」をご紹介します。
【材料】(2人分)
オクラ 5本
ミニトマト 6個
だし汁 500ml
塩みかん 小さじ 1/2
酒 大さじ1
しょうゆ 少々
【作り方】
1. オクラはこすり合わせながら洗い、小口切りにする
2. 鍋にだし汁を沸かし、酒、ミニトマト、オクラを入れる。
3. 2分程火にかけたら塩みかんを入れてよく混ぜ、しょうゆで味を調える。
オクラの粘りと種のプチプチ感、トマトの酸味とうま味、その両者が持つ良さを爽やかに塩みかんがまとめてくれます。オクラの持つ水溶性食物繊維は血糖値の急上昇予防、整腸作用、コレステロールの排出といった効果が期待でき、生活習慣病予防のためにも摂ると良い食材の一つですし、抗酸化力の高いリコピンを含むトマトは夏に欠かせない食材です。ぜひ試してみてくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる 「セロリとズッキーニの塩みかん浅漬け」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.296
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
いよいよ7月、本格的な夏がやってきますね。今回は、どうしても食欲が落ちがちな暑い日に食べたい、さっぱりとしたレシピをご紹介したいと思います。
「セロリとズッキーニの塩みかん浅漬け」
【材料】(2人分)
セロリ 1/3本
ズッキーニ 1/3本
塩みかん(完熟みかん) 小さじ1/2
酢(あればリンゴ酢) 大さじ2
しょうゆ 小さじ1/2
黒胡椒 適量
【作り方】
1. セロリとズッキーニは繊維の方向にスティック状に切る。
2. 塩みかん、酢、醤油を合わせて1を15分~30分ほど漬け込む。
3. 器に盛り、黒胡椒を挽く。
清涼感のあるセロリは爽やかな風味の塩みかんと相性抜群!ズッキーニは意外かもしれませんが、生で食べるのもおすすめです。火を使わず簡単に作れるので暑い日にぴったり。揚げ物などの付け合わせにも良いですよ。酢が入りすぎないようにぜひ浅漬けでお召し上がりください。リンゴ酢を使うとよりフルーティーに仕上がります。よければお試しください。
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果物がもっと好きになる 「塩みかんのアボカドディップ」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.294
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です♪
先日、テレビから「うどん屋さんがトッピングにアボカドを乗せたら女性に喜ばれる人気メニューになった」という情報が流れてきました。お出汁との相性がよいそうです。確かにアボカド好きな女性は多いですよね。私もアボカドのワカモレが大好きです。ただ、トマトやタマネギ・パクチーなど、材料を揃えるのが大変と言えば大変。急に食べたくなっても家の冷蔵庫になかった時に、限りなく少ない材料で美味しいディップが出来ないものか?
考えて閃いたのが、塩みかん(青みかん)を使ったディップでした。前から何度もお伝えしていますが、レモンやライムが冷蔵庫にないとき、塩みかんは重宝します。アボカド1個をフォークで潰してなめらかにしたところに、塩みかん(青)を小さじ1とガーリックパウダーを少々加えて混ぜるだけ。材料はこの3つのみです。スティック野菜やバゲットに合うので、ぜひお試しください。
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野菜がもっと好きになる 「ゴーヤとツナの塩みかんサラダ」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.293
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です♪
ゴーヤはビタミンCが豊富なので夏バテ防止にもぴったりな食材ですが、あの苦みがどうしても苦手…という方が多いようです。
そこで今回は、塩みかんを使った苦みもマイルドな簡単サラダをご紹介したいと思います。
【材料】(2人分)
・ゴーヤ…100g(1/4本)
・ツナ缶…70g
・塩みかん(青みかん)…小さじ1
【作り方】
①ゴーヤのワタと種を取り除き、2~3㎜幅の半月切りにする。
②ゴーヤに塩みかんをもみ込む。
③ツナ缶のオイルごと②と和えて完成。
塩でもんだ後、湯通しすると、せっかく豊富に含まれているビタミンCが減ってしまいますが、塩みかんでもんだ後に出てくる水分ごとツナと混ぜ合わせてしまえばビタミンCの損失が防げます。また、ゴーヤ特有の青臭い香りも塩みかんの爽やかな香りで軽減されます。ツナ缶の他に、鯖の水煮缶や、鰹のなまり節+オリーブオイルでも美味しいのでお試しくださいね。
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野菜がもっと好きになる 「タコの塩みかんのセビーチェ風」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.292
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です♪
ライムやレモンが1切れくらい欲しいけど、冷蔵庫に入っていない!なんて時は塩みかんが大活躍します。
今日はタコを使ったちょっとオシャレな前菜「タコと塩みかんのセビーチェ風」をご紹介したいと思います。
【材料】(2人分)
・刺身用ゆでタコ…100g
・玉ねぎ…1/4個
・パクチー…適量
・酢…大さじ2
・塩みかん(青)…小さじ1
・一味唐辛子…少々
【作り方】
①タコは食べやすい大きさにカットする。玉ねぎは薄くスライスし、パクチーは刻む。
②調味料をよく混ぜ合わせ、①を浸し30分ほど冷蔵庫で冷やして完成。
南米のペルーで生まれた魚介類と野菜のマリネ・セビーチェは、ライムやレモンの搾り汁をたっぷり使った、さっぱりとした味わいが特徴です。この夏場にぴったりなメニューは、塩みかんと酢を代用することでセビーチェ風の味わいが簡単に作れますのでぜひお試しください。冷蔵庫で2日ほど保ちます。
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果物がもっと好きになる 「塩みかんの爽やか卵かけごはん」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.291
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です♪
急に真夏のような日が続いて、食欲をなくしている方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、火を使わずに簡単かつスピーディーにタンパク質と炭水化物が摂れる「卵かけご飯」は最強の日本食だと思うのは私だけでしょうか?そんな卵かけご飯に使う醤油を「塩みかん」に変えて、たまにはちょっと違う味わいを楽しんでみませんか?
【材料】
・ご飯…1膳分
・生卵…1個
・塩みかん(青みかん)…小さじ1/2
・焼き海苔…4切
・いり胡麻…小さじ1/4
【作り方】
①生卵を割って溶きほぐし、ご飯にかける。
②焼き海苔は手で食べやすい大きさにちぎり、他の材料と一緒に①にのせる。
③塩みかんを少量ずつ溶かしながら食べる。
青みかんの爽やかな香りが、生卵特有の生臭さを消してくれます。
鰹のけずり節やわさびも塩みかん(青みかん)と相性がいいので、いろんな具材を加えて「卵かけご飯」を楽しんでみてくださいね。
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