みかんでもっと笑顔になる 「スナップエンドウの塩みかんハーブソース」
野菜ソムリエ 小宅祐子さん vol.233
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こんにちは。野菜ソムリエの小宅祐子です。
春を通り越して初夏の陽気を感じる日もありますが、過ごしやすい日が増えてきましたね。春を感じるお野菜も続々と出てきました。今日は旬のマメ科野菜、スナップエンドウのレシピをご紹介します。
「スナップエンドウの塩みかんハーブソース」
【材料】(2人分)
スナップエンドウ 7~8さや
〇塩みかん 小さじ1/3
〇マヨネーズ 小さじ1
〇ヨーグルト 大さじ1
〇お好みの乾燥ハーブ(バジル・タイムなど)少々
【作り方】
1. スナップエンドウは筋を取り、1分ほどさっと茹でて水にさらし、半分に切る。
2. 〇の材料を合わせてよく混ぜる。
3. 1を皿に盛り、上から2を回しかける。
食感を楽しみたいのでスナップエンドウは短めに茹でて水にさらします。しっかり水気をふき取ってソースとあわせてくださいね。塩みかんとハーブの2種類の爽やかさがマヨネーズやヨーグルトと相性ぴったり。インゲンや蒸し鶏などにもおすすめのソースです。
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野菜がもっと好きになる 「ミニトマト入り爽やかスープ」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.231
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です♪
先週はミニトマトの品種をご紹介しましたが、今日はそんなミニトマトとミヤモトオレンジガーデンから発売されている「塩みかん(青みかん)」を使ったレシピをご紹介したいと思います。
鶏ガラスープに塩みかんを加えて味を調えます。そこに、刻んだパクチーと4等分にカットしたミニトマトを入れてひと煮立ちしたら完成です。あまり煮すぎてしまうとミニトマトが崩れてしまうので早めに火を消すのがポイントです。
パクチーが苦手な方は、ニラや万能ネギで代用してください。ミニトマトはできれば「アイコ」のような、味が濃くて果肉がしっかりしているものがベストです。溶き卵を加えて卵スープにすると、タンパク質も一緒に摂れて栄養価も高まります。卵の代わりに素麺を入れると、立派な主食にもなります。ミニトマトの酸味と塩みかんの爽やかな香りが、これからの季節にピッタリですよ。よかったらお試しください。
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みかんでもっと笑顔になる 「やさいの手まり寿司 塩みかんを添えて」
野菜ソムリエ 小宅祐子さん vol.231
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こんにちは。野菜ソムリエの小宅祐子です。
春の陽気に誘われて、ピクニックに出かけたい!そんな気分ですね。ピクニックのお供と言えばお弁当。おにぎりもいいですが、見た目も可愛い「やさいの手まり寿司」はいかがでしょうか。
【材料】(2人分)
酢飯 1合分
小松菜 3~4枚(葉のみ)
にんじん 1/4本
ラディッシュ 2個
だし汁 50㏄
塩みかん 少々
【作り方】
1. 小松菜はさっと茹でて水気をしっかり絞る。にんじん、ラディッシュは薄い輪切りにする。
2. 1の野菜をそれぞれ別の容器でだし汁に30分ほど浸しておく。
3. ラップに軽く水気を切った小松菜1枚を広げ、その上に酢飯を置いて包み、丸く成型する。にんじんとラディッシュはラップに3枚ずつ少し重なるように並べ、その上に酢飯を置いて同じように丸く成型する。
4. ラップを外し、塩みかんを添える。
野菜が鮮やかな手まり寿司ですが、もちろん鯛やサーモンといった魚を使っても塩みかんとの相性は抜群です。良ければお試しください。
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みかんでもっと笑顔になる「豆腐の塩みかんドレッシング漬け」
野菜ソムリエ 小宅祐子さん vol.229
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こんにちは。野菜ソムリエの小宅祐子です。
先日、年に一度の食の祭典「FOODEX JAPAN 2018」でミヤモトオレンジガーデンさんのブースのお手伝いをさせていただきました。今年は新商品の塩みかんドレッシングをメインに様々なお客様にアピールしたのですが、なかでも特に関心を寄せてくださったのが料理人の方々。食のプロはいつも何か新しい食材を探して、研究熱心な方が多いのだなぁと感じました。そんなシェフのお一人に素敵なアドバイスをいただいたので、早速お家で試作してみました。
しっかりと水切りした豆腐をキッチンペーパーで包み、保存容器に入れて上から塩みかんドレッシングをかけて2~3日。塩みかんドレッシングの風味をまとった、もっちり濃厚なお豆腐の完成です。完熟みかん、青みかん、どちらの塩みかんドレッシングもそれぞれ違った風味で甲乙つけがたい仕上がりに。ひと手間かけるだけでこんなに贅沢な食べ応えになるとは驚きです。よければ試してみてくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる 「塩みかんとブロッコリーのサラダ」
野菜ソムリエ 小宅祐子さん vol.226
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こんにちは。野菜ソムリエの小宅祐子です。
去年は2月に20℃近くを記録し暖かい日が多かった印象ですが、今年はまだまだ寒いですね。寒いとキッチンに長く立つのは辛いもの。パパッとできて栄養もたっぷりのレシピをご紹介します。
「塩みかんとブロッコリーのサラダ」
【材料】(作りやすい分量)
ブロッコリー 1房
ペンネ 30g
ミックスビーンズ 50g
*塩みかん(完熟) 小さじ1/2
*マヨネーズ 大1
*酢 小さじ1/2
【作り方】
1. ブロッコリーとペンネは茹でてザルにあげておく。
2. *の材料をよく混ぜてドレッシングを作る。
3. 1とミックスビーンズに2を和える。
ブロッコリーとマヨネーズの相性は抜群ですが、そこに塩みかんを添えることで柑橘の風味が加わり、華やかな印象に。今回は色味がきれいなので塩みかん(完熟)を使用しましたが、もちろん塩みかん(青)でも美味しくできます。
色彩も豊かですので、盛り付けにもこだわれば簡単なのに見栄えのするお料理に大変身。試してみてくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる 「カブのそぼろあんかけ 塩みかんを添えて」
野菜ソムリエ 小宅祐子さん vol.219
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こんにちは。野菜ソムリエの小宅祐子です。
寒さが厳しくなると、ほっこりと滋味深いお野菜が食べたくなります。今日は身体が温まる塩みかんレシピをご紹介します。
「カブのそぼろあんかけ 塩みかんを添えて」
【材料】(2人分)
カブ 3~4個
だし汁 200㏄
片栗粉 小さじ1(倍量の水で溶く)
鶏ひき肉 100g
〇酒・砂糖・醤油 各大さじ1
カブの葉 少々
塩みかん(青) 少々
【作り方】
1.フライパンに鶏ひき肉と〇を入れて炒め、粗熱を取る。
2.鍋に皮を剥いたカブとだし汁を入れて落し蓋をし、やわらかくなるまで煮る。
3.2に1を加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみを付けて塩(分量外)で味を調える。
4.カブの葉はサッと茹でて水気を絞り、塩みかんで和える。
5.3を器に盛り、4を上に飾る。
冷めにくいあんかけは冬に食べたい料理の筆頭です。とろりとしたくちどけのカブに塩みかんで和えたカブの葉を添えれば彩り華やかに。葉の方が栄養価も高いのでぜひ余すところなく召し上がってくださいね。
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