果物がもっと好きになる「ミニ冬瓜」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.503
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。
先日はミニ冬瓜の栄養価についてお伝えしましたが、
今日は冬瓜を使ったサラダのご紹介をしたいと思います。
【材料】2〜3人分
・冬瓜(可食部)‥200g
・人参‥30g
・パクチー(みじん切り)‥大さじ1
・塩みかん(青)‥小さじ1/2
・赤唐辛子(乾燥輪切り)‥少々
・ガーリックパウダー‥少々
・米酢‥大さじ1
・砂糖‥小さじ2
【作り方】
①冬瓜は軽量スプーンなどを使ってリボン状に削ぎとる。人参は千切りにする。
② ボウルに米酢・砂糖・塩みかん・ガーリックパウダー・赤唐辛子を入れてよく混ぜ合わせる。
③冬瓜と人参・パクチーを②のボウルに入れてサッと和え、器に盛って完成。
ポイントは冬瓜の切り方です。
軽量スプーンなどで削ぐようにすると、表面が荒く削れるため味がよく馴染みます。
冷蔵庫で冷やしておくと、ビールのお供にもピッタリの夏のおつまみにもなりますよ。
よかったらお試しくださいね 。
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みかんでもっと笑顔になる「オクラの豚巻きレンジ蒸し 塩みかんダレ」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.561
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
毎日厳しい暑さが続いていますが、今回は酷暑にぴったりの火を使わずにあっという間にできる簡単レシピをご紹介します。
「オクラの豚巻きレンジ蒸し 塩みかんダレ」
【材料】(2人分)
オクラ 6本
豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用うす切り) 6枚
酒 大さじ1
〇塩みかんマリネの素 小さじ1
〇白だし 小さじ1
〇米酢 小さじ1
〇ラー油 少々
【作り方】
1.オクラはガクを取り、塩(分量外)を振って板ずりする。
2.1に豚ロース肉を巻き付ける。
3.耐熱皿に2を並べ、酒を回しかけてふんわりラップをし、レンジで加熱する(目安600wで2分)
4.〇の調味料を合わせてタレを作り、3にかける。
しゃぶしゃぶ用の薄切り肉を使うことで加熱時間を短縮。
ピリ辛&さっぱり塩みかんダレで食べる一品です。
オクラは大きく育ちすぎると硬くなってしまうため、
レンジ調理の場合は特に小さくやわらかいものを選ぶのがおすすめです。
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みかんでもっと笑顔になる「スパイスカレーを作ろう!」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.560
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
夏はスパイシーなカレーが食べたくなりませんか?
難しそうに感じるスパイスカレーですが、
実は意外と簡単で、なんとたった3つのスパイスだけでもOKです。
しかもあっという間に出来てしまいます。
まず準備するのはクミン、コリアンダー、ターメリックの3種類のスパイス。
初挑戦の場合はパウダーの方が使いやすいのでおすすめです。
鶏肉やタマネギをベースに具材はお好きなもので結構ですが、
夏らしくズッキーニやパプリカを入れてみても。
フライパンに油を熱し、具材とスパイスを炒めます。
スパイスはそれぞれ小さじ1程度で香りや味をみながら加減してください。
すりおろしのにんにくやショウガがあるとよりおいしくなります。
あとはトマト缶を入れて煮込み、火が通ったら完成。
辛味がほしければチリパウダー、
香りを足す場合はガラムマサラを加えるとより本格的に。
試してみてくださいね。
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果物がもっと好きになる「パイナップルとチーズの塩みかんサラダ」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.501
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。
年々需要が増えてきているカットフルーツ。
スイカやパイナップルにメロンなど、
すぐに食べられて生ごみも出ないお手軽さがうけているようです。
今日はそんなカットパインと塩みかんを使ったサラダをご紹介したいと思います。
【材料】(2人分)
・カットパイン‥200g
・モッツァレラチーズ‥1/2個
・ミントの葉‥適量
・オリーブオイル‥大さじ1
・塩みかん(青)‥小さじ1/2
・粗びき黒コショウ‥適量
【作り方】
①オリーブオイルと塩みかんをよく混ぜ合わせる。
②お皿に、カットパインと手でちぎったモッツアレラチーズとミントの葉を並べ、
①をかけて黒胡椒を振りかけて完成。
青みかんとミントの香りが爽やかなサラダの完成です。
毎日猛暑続きで食欲も出ない時におすすめのメニューです。
パイナップルにはタンパク質の分解酵素が含まれているため、
チーズの消化も助けてくれます。
よかったらお試しくださいね。
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果物がもっと好きになる「とうもろこしを美味しく食べる方法」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.500
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。
夏が旬の野菜で忘れてはならないのがとうもろこし。
でんぷん質を多く含み野菜の中ではカロリーが高い方なので、
夏場の栄養補給としてもおすすめです。
今日は、とうもろこしを美味しく食べる方法をご紹介したいと思います。
日の出前に収穫し、その日のうちに店頭に並ぶ「朝採れ」も増えてきましたが、
それだけ鮮度が重要なのがとうもろこしです。
1日経つ毎に糖度が下がっていってしまうため、
購入したらすぐに加熱調理して食べることが重要。
また、購入時の注意点もあります。
皮をキレイに剥いて実だけを持ち帰る方をよく見かけます。
確かに家庭ゴミを増やすよりは、売り場で廃棄した方がという気持ちも分かりますが、
皮には乾燥を防ぎ鮮度を保つという役割があります。
捨てる場合は数枚残すのが最善策です。
レンジで加熱する時も、薄皮の上からラップして加熱すると、
糖度と水分が逃げないので是非お試しくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる「キュウリでクールダウン」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.558
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
急激に暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
こうも暑いと食欲が落ちがちですが、
そんな時こそ水分たっぷりの夏野菜をたくさんとって、
身体の熱を冷ましましょう。
夏野菜の中でもキュウリは95%以上が水分で構成されている
クールダウンにぴったりの野菜です。
氷水で冷やして丸かじりするのは夏のヘルシーなおやつに最適。
味噌をつけて食べるのもおいしいですよね。
そこで味噌にひと工夫する方法をご紹介。
お持ちの味噌に煮切ったみりんと酢を少量加え、
ほぐした梅干しを合わせてよく混ぜれば梅味噌の完成。
梅はカリウムや鉄、カルシウムなどの栄養素をはじめ、
クエン酸や梅ポリフェノールを豊富に含みます。
クエン酸には疲労回復効果が期待でき、
夏バテ対策にももってこい。
また殺菌効果がある点も菌が繁殖しやすい夏に欠かせない食材といえます。
暑い日には梅味噌キュウリ、ぜひ試してみてくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる「甘夏と塩みかんのパクチーサラダ」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.556
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
そろそろ食べ納めの晩柑類。
今回は甘夏を使ったエスニック風サラダをご紹介します。
「甘夏と塩みかんのパクチーサラダ」
【材料】(2人分)
パクチー 1袋(約60g)
甘夏 1/2個
ミニトマト 5~6個
〇塩みかん(青みかん) 小さじ1
〇ナンプラー 小さじ1
〇酢 大さじ1
〇ゴマ油 大さじ1
【作り方】
1.パクチーは食べやすい長さにザク切りする。
2.甘夏は皮をむき2~3等分にし、ミニトマトは4等分に切る。
3.1と2をバランスよく皿に盛り、よく混ぜ合わせた〇の調味料を回しかける。
塩みかん(青みかん)の風味はエスニックな味付けにもぴったり!
パクチーやナンプラーとの相性抜群です。
また、この時期の甘夏は酸味が落ち着いて甘みが立ち、
サラダにするとよりその存在感が際立ちます。
暑く湿度が高いときに食べたくなる清涼感のあるサラダ。
蒸し鶏やツナなどを加えるのもおすすめです。
パクチー好きな方はぜひ試してみてくださいね。
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果物がもっと好きになる「塩みかん香るもやしの新生姜炒め」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.497
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。
先週は初夏の今が旬の新生姜についてお話しましたが、
今日は新生姜をたっぷり使った塩みかんレシピをご紹介したいと思います。
【材料】(2人分)
・もやし‥1袋
・新生姜‥30g
・ニラ‥1/2袋
・塩みかん(青みかん)‥小さじ1
・鶏ガラスープの素‥小さじ1
・水‥大さじ1・ごま油‥大さじ1
【作り方】
①新生姜は細めの千切りに、ニラは食べやすい長さに切る。
②塩みかんと鶏ガラスープの素に水を加えてよく溶かしておく。
③フライパンにごま油を熱し中火で新生姜を炒め、
香りがしてきたらニラともやしを加えて強火で炒め、
②を加えて水分が飛ぶまで炒め合わせたら、器に盛る。
新生姜がたっぷり入りますが辛味が穏やかなので、
意外とさっぱりと食べられます。
青みかんの香りと生姜は相性がよく、
ニラの臭みも軽減してくれます。
豚肉もプラスすると、
ボリュームのある主菜にもなります。
ぜひお試しくださいね!
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みかんでもっと笑顔になる「青梅で作る梅肉ペースト」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.553
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
毎年、梅が店頭に並び始めると6月が来たなと感じます。
今回はいろいろとある梅仕事の中でもとっても気軽に簡単にできる「梅肉ペースト」をご紹介します。
生の青梅はヘタを取り水洗いをします。
水気を切って包丁の背で潰し、中の種を取り除きます。
なんと、あとは梅を火にかけるだけ!調味料は一切なし。
純粋に梅だけが材料です。
梅は酸が強いので、お鍋はホーローか土鍋を使いましょう。
焦がさないように時折混ぜながら、トロトロになるまで加熱してください。
木ベラなどで果肉をつぶすように混ぜると良いです。
梅を加熱するとムメフラールという血流改善効果の期待できる成分が生成されます。
出来上がったペーストは、はちみつを加えて炭酸水で割った梅ドリンクや、
酢豚など酸味のある料理に使うのがおすすめ。
小分けにして冷凍保存もできます。
よければ今年の梅仕事に梅肉ペーストも加えてみてはいかがでしょうか?
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みかんでもっと笑顔になる 「サラダ記念日」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.453
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
7月6日は「サラダ記念日」。歌人・俵万智さんの代表作「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」という歌に由来します。作者が7月6日を選んだのは、何でもない普通の日こそ記念日と思えるような歌にしたかったからだそう。その理由がとっても素敵だなと思います。という訳で、毎年この日はとっておきのサラダを自分の好きな方と食べるのはいかがでしょうか?今回は夏のサラダにぴったりのドレッシングをご紹介します。
「青紫蘇とトマトのドレッシング」
【材料】作りやすい分量
青紫蘇 5枚
ミニトマト 5個
かつお節 ひとつまみ
オリーブオイル 大さじ1
酢 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
はちみつ 小さじ1
(塩 少々)
【作り方】
1.青紫蘇とミニトマトはみじん切りにする。
2.すべての材料をよく混ぜ、塩で味を調える。
オクラや揚げナスなど夏野菜にぴったりのさわやかでうまみもあるドレッシングです。試してみてくださいね。
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