みかんでもっと笑顔になる 「次世代パイナップル」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.496
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
みなさんは「ハニーグローパイナップル」をご存じですか?かつて1996年に日本初の高糖度パイナップルとして「デルモンテゴールド」を発表したデルモンテが新たに手がけた、さらに上を行くおいしさの次世代パイナップルです。香りの高さと甘さは一級品。フィリピンの産地の中でもハニーグローに適したエリアで熟練のスタッフが徹底管理を行い、育て上げているそう。ミヤモトオレンジガーデンさんも取得しているグローバルGAP認証を取得した園地で生産されています。ちなみにグローバルGAPとは食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を 実践する優良企業に与えられる世界共通ブランドです。私もつい先日、初めて食べたのですが、酸味がほとんどなく、とびきりの甘さとトロピカルな香りで食べる手が止まらないパイナップルでした。一度に食べきれるミニサイズもあるので、見かけたらぜひ試してみてくださいね。
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野菜がもっと好きになる「サラダチキンのピリ辛マヨ和え」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.462
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。コンビニの人気商品・サラダチキン。そのままでも美味しいですが、今日は塩みかんを使って野菜もたっぷり摂れるレシピを考えてみました。
【材料】(2人分)
・サラダチキン‥180g
・水菜‥20g
・刻み海苔‥適量
・マヨネーズ‥大さじ1
・塩みかん(青)‥小さじ1/2
・すり胡麻‥大さじ1/2
・ラー油‥少々
【作り方】
①サラダチキンは食べやすい大きさに手で裂き、水菜は3㎝幅に切る。
②その他の調味料とすり胡麻をよく混ぜ合わせ、①のサラダチキンと和える。
③器に②を盛り、水菜と刻み海苔を乗せて完成。
ラー油とすり胡麻の濃厚な味わいが、水菜とよく合う一品です。ほんのり香る青みかんの爽やかな香りが食欲を刺激します。水菜の代わりに、キュウリや長芋の千切りを入れても美味しく召し上がっていただけます。切って混ぜるだけの簡単レシピなので、仕事で遅くなった日や時間がない時の献立にどうぞ。
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みかんでもっと笑顔になる 「クレソンと河内晩柑のサラダ」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.495
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
主に冬が旬のかんきつ類。春先に食べられる希少な品種のひとつに河内晩柑があります。すっきりと上品な甘さで、程よい酸味。そのまま食べてももちろんおいしいですが、サラダとして少し苦みのある葉野菜と合わせるのもおすすめです。
「クレソンと河内晩柑のサラダ」
【材料】(2人分)
クレソン 50g
河内晩柑 1/2個
オリーブオイル 大さじ1
塩 ひとつまみ
レモン 1/8個
【作り方】
1.クレソンは食べやすい大きさに切る。
2.河内晩柑は外皮と内皮をむいて、実を半分から1/3程度にほぐす。
3.1と2をボウルに入れ、オリーブオイルを回しかけ塩をふって和える。
4.皿に盛ってレモンを絞る。
苦みと辛味、独特な風味のあるクレソンは柑橘との相性抜群。シンプルな味付けですが、それぞれの素材の持ち味が際立ち、食べ合わせの良い組み合わせです。春から初夏にかけて少し暑い日にぴったりのさっぱりとしたサラダ。よければ試してみてくださいね。
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野菜がもっと好きになる 「高知の冬春なす」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.461
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。もうすくゴールデンウィークということで、今年は旅行や帰省を考えている方も多いのではないでしょうか?高知県へ行かれる方にぜひこの時期食べて欲しい野菜が「なす」です。夏野菜の代表的な存在の「なす」ですが、高知県では温暖な気候と日照量の多さを活かしてハウス内で育てられ、冬から春にかけて出荷されます。その生産量は全国一位。旬ではない時期の野菜は美味しくないのでは?と疑問に思う方もいるかと思いますが、温室の中でゆっくりじっくり大きくなるのでアクが少なく皮も柔らかいのが特徴で、1度食べるとファンになる方も多いそうです。高知といえば「鰹」も有名ですが、「なすのタタキ」というメニューがあります。なすを丸ごとラップしてレンジで加熱し、食べやすい大きさにカットしたら、刻んだ生姜や茗荷などの薬味とポン酢をたっぷりかけて完成!簡単でとっても美味しいので是非お試しくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる 「アスパラガスの肉巻き塩みかん風味」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.494
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
桜は散ってしまいましたが春真っ盛り。今回は旬の食材を使った塩みかんレシピをご紹介します。
「アスパラガスの肉巻き塩みかん風味」
【材料】(2人分)
アスパラガス 4本
豚バラ肉 4枚
塩みかん(青みかん) 大さじ1
酒 大さじ1
【作り方】
1.アスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし下部1/3程度の皮をピーラーでむく。
2.1を1分程度サッと茹で、粗熱を取る。
3.豚バラ肉を広げて片面に塩みかんをぬり広げる。
4.2のアスパラガスに3の肉を巻き付け、巻き終わりを下にしてフライパンで焼く。
5.返しながら全体に焼き色が付いたら酒をふって蓋をし、蒸し焼きにする。
途中出てきた余分な油はクッキングペーパーなどでふき取りながら焼きましょう。塩みかんのさわやかな風味と皮のほろ苦さがアスパラガスの風味に絶妙にマッチ。太くて甘みと旨みの強いアスパラガスを使うと食べ応えがあり、メインのおかずにぴったりです。
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野菜がもっと好きになる 「人参の塩みかんカレーグリル」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.460
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。
関東では6月頃に旬を迎える春蒔きの人参ですが、南北に長い日本列島の南端にある沖縄県では、ちょうど旬を迎えています。珊瑚礁が隆起して出来た宮古島では、ミネラル成分をたっぷり含む土壌で育てられるため、味が濃く甘みが強いのが特徴です。そんな人参と塩みかんを使って簡単に作れるサイドメニューを作ってみました。
【材料】(2人分)
・人参‥1本(150g)
・塩みかん(完熟)‥小さじ1
・米油‥大さじ2
・カレー粉‥小さじ1
【作り方】
① 人参を皮つきのまま横半分にカットし、細い方は1/4等分の縦切りに、太い方は1/8等分の縦切りにします。
②ボウルにその他の調味料と①を入れてよく混ぜ合わせます。
③天板にアルミホイルを敷き、②を重ならないように並べ、オーブントースターで20分ほど焼いて完成。
カレー粉と塩みかんの香りが人参の甘さをひき立てる一品です。簡単なのでぜひお試しくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる「新生活におすすめの野菜」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.493
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
この4月から進学や就職、移動などで新生活が始まったという方、少なくないのではないでしょうか。とある調査では新社会人の8割以上が「新生活で野菜不足を感じている」と答えたそうです。確かに心も身体も忙しいと食生活は乱れがち。とりわけ野菜不足に陥りそうです。しかし、心身ともに健康で活力のある生活に欠かせないのが野菜や果物に多く含まれるビタミンやミネラル。ぜひ、こまめに摂っていただきたい栄養素です。この時期におすすめの野菜は、ビタミンCを豊富に含んだ春キャベツや、βカロテンの宝庫・春ニンジン。スナップエンドウやグリンピースなどの豆類に、芽吹き野菜の代表格・アスパラガスも旬をむかえます。果物はサッと洗ってヘタを取るだけで食べられるイチゴがおすすめ。朝ごはんや食後のデザートに手軽に追加できます。毎日の食事に無理のない範囲で旬の野菜や果物を取り入れて新生活を楽しんでくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる 「葉酸の日」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.492
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
先日、4月3日は「よ(4)うさん(3)」(葉酸)と読む語呂合わせから葉酸の日。葉酸とは水溶性ビタミンB群の一種で、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンです。また、代謝に関与しており、細胞の生産や再生を助けることから体の発育にも重要な栄養素で、特に胎児にとっては必要不可欠な栄養成分と言えます。さらに、最近の研究では虚血性心疾患の予防に効果が期待できると言われています。そんな葉酸はレバーやうなぎ、卵、緑黄色野菜などに多く含まれています。実は葉酸はホウレンソウの葉から見つかったビタミンで、ホウレンソウに限らず葉野菜には葉酸が豊富に含まれています。そして、意外と知られていないのですが、イチゴやアボカド、みかんなどの果物にも葉酸は多く含まれています。果物はその他のビタミンやミネラルも豊富に含む上に調理の手間がなく、手軽に食べられて効率よく摂取できるのでおすすめです。
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野菜がもっと好きになる「山口県のゆめほっぺ」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.459
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です。
愛媛県には、紅まどんな・甘平・媛小春などのオリジナルブランドがありますが、他県にはどんなオリジナルブランドがあるのだろうか?と考えていた矢先に、物産展で山口県の「ゆめほっぺ」を発見しました!「ゆめほっぺ」は商標登録名で、品種名を「せとみ」と言います。山口県といえば、瀬戸内海を挟んで愛媛県との間にある周防大島のみかんが有名ですね。「せとみ」は山口県農林総合技術センターが昭和56年から新品種の育成に取り組み、「清美」と山口県原産の「吉浦ポンカン」を掛け合わせて、20年以上の歳月をかけて育成した山口県オリジナル品種です。JA山口大島の選果場で厳格に選別されたものが「ゆめほっぺ」として出荷されます。実際に食べてみたところ、濃厚な甘さが口に広がり酸味は殆どなく、プチプチとした食感や皮のむきやすさは、不知火に似ていました。見かけたらぜひ一度味わってみてくださいね。
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みかんでもっと笑顔になる 「巣ごもり塩みかんキャベツ」
野菜ソムリエ 玉之内祐子さん vol.491
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こんにちは。野菜ソムリエの玉之内祐子です。
ふんわりやわらかい春キャベツがおいしい季節になりました。今回はレンジで簡単!春キャベツと塩みかんのレシピをご紹介します。
「巣ごもり塩みかんキャベツ」
【材料】(1人分)
キャベツ 50g
卵 1個
塩みかん(青みかん) 小さじ1/3
黒胡椒 少々
【作り方】
1.キャベツは太めの千切りにして、塩みかんを加えて軽く和える。
2.耐熱皿に1を広げ、真ん中にくぼみを作って卵を割り入れる。
3.2の卵の黄身を数か所、楊枝で刺す。
4.ふんわりとラップをかけて電子レンジ500wで1分30秒ほど加熱する。
5.半熟で火が通ったら黒胡椒をかけて完成。
ものの5分で、あっという間に完成する朝ごはんにもおすすめのレシピです。塩みかん(青みかん)のすっきりとした風味がアクセント。半熟卵がからんでキャベツがいくらでも食べられます。加熱時間はレンジによって変わりますので微調整してくださいね。よければお試しください。
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