みかんでもっと笑顔になる 「ポテトサラダの極意 後編」
野菜ソムリエ 小宅祐子さん vol.215
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こんにちは。野菜ソムリエの小宅祐子です。
前回に続いてポテトサラダの極意・後編です。今回は「メークインで作るしっとりなめらかポテトサラダ」のレシピをご紹介します。
【材料】(4人分)
メークイン 3個
きゅうり 1/2本
ハム 3枚
酢 小さじ2
マヨネーズ 大さじ3
塩・こしょう 少々
【作り方】
1.メークインは洗ってラップをし、レンジ(600w)で5~6分加熱する。
2.きゅうりは輪切りにして塩もみし、絞る。ハムは細切りにする。
3.メークインに竹串を刺し、すっと入ったら皮を剥いて熱いうちにつぶし、酢を加え軽く混ぜる。
4.3の粗熱が取れたら2とマヨネーズを加えて混ぜる。
5.塩・こしょうで味を調え、少し寝かせて味を馴染ませる。
アレンジとしてニンジンやタマネギ、コーンやリンゴなどを加えてもいいですし、
アンチョビやオリーブを刻んで入れるとおつまみにも。
また、隠し味としてマスタードや味噌を少し混ぜるのもおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。
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野菜がもっと好きになる 「山形県産 ラ・フランスを美味しく食べるには?」
野菜ソムリエ 知久幸子さん vol.214
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こんにちは!野菜ソムリエの知久です♪
先週、東京のデパ地下で山形県産の西洋梨「ラ・フランス」の宣伝販売を行って来ました。
今までに見たこともない立派な大玉が3つ入って大特価だったので、西洋梨好きな方に大変喜んでもらいました。
西洋梨は和梨と違って追熟させて食べる果物です。ですから購入してもすぐには食べられません。宣伝販売する時は、食べ頃になったものを試食でご提供しています。ラ・フランスは食べ頃になっても果実の色がほとんど変わらないので、食べ頃を見極めるチェックポイントが3つあります。まず、食べ頃になると軸全体がしおれてきます。次に、軸の周りにシワがよってきます。最後に、果実の肩の部分を指で押してみて、耳たぶより少し硬めになっていたら食べ頃です。皮をむくとベタつくのが嫌という方は、半分にカットして芯をくり抜いてスプーンで召し上がっていただくと手を汚さずに食べられますよ!是非お試しくださいね♪
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みかんでもっと笑顔になる 「ポテトサラダの極意 前編」
野菜ソムリエ 小宅祐子さんvol.214
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こんにちは。野菜ソムリエの小宅祐子です。
2017年も最後の月に入り、新しい年の足音も聞こえてきています。忘年会やクリスマスなど集まる機会も多い季節。今回はホームパーティーや持ち寄りパーティーにぴったり「ポテトサラダ」のおすすめアレンジをお伝えします。
お料理によってじゃがいもの品種を使い分けている方も多いと思いますが、ポテトサラダと言えばホクホク感を活かした「男爵」を使うレシピが一般的です。しかし、意外なことに逆の性質を持った「メークイン」を使うのもとってもおすすめ。マヨネーズなどの調味料との馴染みが良く、しっとりなめらかに仕上がります。そのためソース代わりにお肉に添えたり、パンや野菜に付けて食べたりとパーティーシーンで大活躍。作った後、時間を置くことでより味が馴染むので作り置きしておけるのも嬉しいポイントです。
次回はメークインで作るポテトサラダの詳しいレシピやアレンジ術をお届けします。お楽しみに。
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